月曜日, 8月 15, 2005

私はだ~れ。

サーバの管理者をしていると、自分が何にSwitchしたのかわからなくなることがある。
そんな時には、次のコマンドをたたく。
id - return user identity
 現在のユーザIDとグループIDが帰ってくる。
 つまり、Switch後のユーザが分かる

who am i - システムにログインしているユーザの表示
 使用している端末に関する情報を出力する。
 つまり、Switch前のユーザが分かる

火曜日, 8月 02, 2005

whoとlast

who - システムにログインしているユーザーの表示
/var/adm/utmpx を参照している。

last - ユーザ、ならびにターミナルのログイン、ログアウトの情報を表示
/var/adm/wtmpx を参照している。
> last reboot ・・・システムのリブート時間を表示

月曜日, 8月 01, 2005

グループの数を増やす方法

Solarisでは、各ユーザはグループに属する必要がある。このグループは、一次グループと呼ばれ、/etc/passwd のユーザアカウントエリアのグループ識別子によって指定される。また、各ユーザは、
二次グループと呼ばれる15までの追加グループに属することができる。二次グループは、/etc/group ファイルのみで指定することができる。

さて、グループの数は、NGROUPS_MAXというカーネルパラメタによて設定される。このパラメタは、最大32までのグループを対象として、/etc/systemファイルに設定できる。